2月16日から18日にかけて、日本YEG全国大会に菊池相談役と参加。今年度は北陸ブロックでの開催ということで、富山県にて開催された。
16日午前7時過ぎに北上駅を出発、大宮、越後湯沢経由で富山駅到着が午後1時近くと、片道6時間近くの長旅となる。
16日は、路面電車にて富山の伝統産業である「配置薬」メーカーの『広貫堂資料館』へ行き、「先用後利」の歴史を見学。
17日は第1分科会「厳冬の世界遺産と冬のチューリップ ~これぞスローライフ~」に登録参加。国指定重要文化財「村上家」→世界遺産「相倉合掌集落(昼食)」→チューリップ四季彩館の順に見学。
はじめに、「村上家」にて日本最古の民謡と言われる「こきりこ節」の生演奏、演舞を見学。
非常に伝統を感じる重みのある演舞に引き込まれたが、目の前の囲炉裏の煙が目に染みて半分それどころではなかった(苦笑)
続いて、「相倉合掌集落」を見学。集落の撮影スポットとされる高台までの350mほどの雪道を息切れ(汗)しながら登り、写真撮影(画像参照)。かねてから見ておきたい場所の一つであり、昔ながらの茅葺屋根の群れが銀世界の中にひっそりとたたずむその姿は、後方に映る山々とも同調し、まるでタイムスリップしたかのような気持ちにさせてくれた。
また、茅葺屋根の中で囲炉裏を囲んで食べる昼食は、地元の素材をふんだんに使用したもので、我々の胃袋を唸らせるには十分過ぎるほどだった。
最後のチューリップ四季彩館では、色採り採りのチューリップが並び、荒んだ心を癒してくれた。
第1分科会は40名の限定参加で、大型バスを貸し切っての見学コースであり、一緒に参加した他県YEGメンバーとも交流しながら、新たなネットワークを築き上げる事が出来、あらためてYEGの絆の強さ、全国大会への参加の意義を確かめる事が出来た。
翌18日は、大会式典、記念講演、記念事業が開催され、式典では次年度の全国大会開催地(沖縄県那覇市)、全国会長研修会開催地(三重県津市)が発表された。
記念講演では、元日本テレビアナウンサーでフリージャーナリストの「櫻井よし子」氏による、「この國の行方~日本人が日本人であるために~」と題して講演が行われた。我々日本人が日本人として自信と誇りを持ち、世界と十分に渡り合っていくこの国の今後のためにも、我々中小企業経営者がこの先5年、10年先を見据えて企業経営をしていく事が大切と訴えていた。
記念講演のあとの記念事業では、歌手の「サンプラザ中野くん」によるライブが開催され、会場が一体となって盛り上がり、式典の幕を閉じた。
全国大会ということで、今回は全国各地から4,600名を超える同志が集合。また震災後初めての全国大会ということもあり、特にも我々東北ブロックのメンバーに対する熱い気持ちが伝わってきて、胸に熱く込み上げるものを感じた。
富山滞在の3日間、大雪で会場間の移動が大変で、しかも帰りの特急が遅延するなど、荒れ模様の天候ではあったが、それも時間が過ぎれば貴重な体験になるであろう。
最後に、あらためてYEGの絆・ネットワークの強さを感じた大会であった。これも、インターネットの「Face book(フェイスブック)」が大きく影響していることは、YEGメンバーの誰もが感じ取ったであろう。
我々YEGメンバーは本業、そして単会活動を優先するのは当然ではあるが、それらの活動をより充実したものにするために、今回のように全国の地へ赴き、様々な人やモノ、文化に触れることで自分自身を「大きく」することが必要であると思う。すぐに仕事や単会活動に結び付く事はないかもしれないが、必ずやそのような体験・経験が役に立つ日が来ると私は信じています。何より、全国のYEGメンバーとのネットワークを構築出来るという素晴らしい経験が出来ます。この経験を是非単会メンバーの皆さんと共有したいと思う。
リポート:照井 渉







