日本商工会議所青年部 第28回全国会長研修会
志国 高松道場 報告書
2010/11/30
北上商工会議所 青年部 会長
有限会社 ウスイ製作所
碓井浩太郎
日本商工会議所青年部 第28回全国会長研修会 志国 高松道場に2010年11月25日か
ら11月27日の日程で、北上商工会議所青年部より、私と、次年度会長予定者の西部開
発農産 照井渉氏が参加してきました。そして、長旅を共にしたのは、今年、東北ブ
ロック大会で活躍して頂いた奥州YEGの方々です。スケジュールは、東北新幹線で東
京まで、そこから羽田にモノレールで向かったのですが、最近完成した国際線ターミ
ナルは国内線ターミナルの一駅手前の駅でした。TVで紹介されている和風のレストラ
ン街で食事が出来るのかと少々期待はしていたのですが残念です。ちなみに、国内線
ターミナルは駅別で二つ存在しますので注意!
香川県高松市といえば、讃岐うどんと金毘羅さんが有名です。人口約41万人と聞き
ました。市街地は碁盤の目になっていてコンパクトにまとまっていました。道を歩く
と、いたる所に讃岐うどん屋が点在しています。価格は、セルフサービスシステムで
すと、かけうどんが¥150位からあり、高級うどん専門レストランでも¥450くらいで
した。どの店も美味しく頂けました。参考までに、高松観光スポットの金毘羅さん
は、6時間位掛かるらしく今回は断念しましたが次回は挑戦したいと思います。
さて、全国会長研修会 志国 高松道場 は サンポートホール高松が主会場とな
り
3日間開催されました。わたしが参加したのは 第二道場、「さぬき高松からの新し
い風会議」です。まず、第一部 基調講演 「単会会長を経験して伝えなければなら
ないこと」講師:鈴木悌介氏(日本YEG平成15年会長)より講演して頂きました。
講演内容は、「日本YEGの会長を経験しましたが、実際、単会会長の方が大変でし
た。それは、YEG日本出向者メンバーは、強い志を持ち、元気のある方々で構成され
ているので、何か活動を行なおうとする時には、皆で力をあわせてくれて活動する事
が出来ました。しかし、残念ながら単会会長の時は、会員の方々がそれぞれ別々の立
場があって、時間やYEG活動に対しての温度差があり、全体をまとめる事が困難でし
た。振り返れば、自分が頑張って活動することばかり考えていた様に思えます。会員
みんなに力を貸していただいて、皆で成し遂げる。単会会長になったという事で、た
くさん勉強になり貴重な経験をさせてもらいました。単会会長は自分がたくさん学ん
だ事を次の世代に伝えていく義務があるはずです。今からの役割は、いかに次年度会
長を輝かせるか!次年度、スムーズに活動が出来るように考えなくては成りません。
そして自分が培った経験、人脈をどう伝えていくのか。今後、各単会会長には親会
(商工会議所)に積極的に参加して頂いて新しい考えを発信してほしいと思います。
現在の景気。確かに悪いがそれが当たり前(通常)だと考えを変えてください。これ
までは高度経済成長によって、みんなが同じ行動を取ってくる事で成り立ってきまし
た。今後は、地域を生かした独自の発展をしていった方が良いと思います。地域活性
化をYEGの仲間で協力し合い地域に貢献する。そしてYEGの仲間を生かして自分の商売
につなげていきましょう。」という講演でした。私も全くその通りだと共感しまし
た。今後、この経験を生かして活動していかねばならない「義務」を感じました。
そして、その後全国の各単会会長によるグループデスカッションに移りました。それ
は8人で構成し、その中の1人がまとめ役となり「単会会長を経験して・・・・。」
について、自由に意見を出し合う!という事でした。そして私が何故か運悪くまとめ
役に抜擢されました。そこで、そのまとめ役がまとめた内容を報告しますと、JC青年
会議所について多く意見が出されました。ある単会では、JCと全く交流が無く敵対感
さえおぼえる!という意見から始まり、YEGだけでは力がなくJCをはじめとして各地
域青年団体と共同でイベントを開催する事により成功した事例が数多くだされまし
た。JCと力をあわせて地域活動に貢献していけることを確認しました。次に、「世代
交代です」先輩達の時代に、なんか勢いだけでブロック大会開催地に手を上げて、そ
の方々はとっとと卒業していかれた。あとに残された世代で対応することになり困っ
ている!または、卒業間近の45歳位で役職者を構成しています。卒業したら、経験
者がいなくなり活動事業の継承が大変なので、あらかじめ若手の会員を役職に入れて
おかなければならないのでは?「親会との交流」についてうまくやっています!とい
う報告がありました。そこの単会では、親会に7人議員参加していてコミュニケー
ションが上手く取れています。親会の方々が単会活動を理解して頂いて、活動の際に
は協力してもらっているようです。つぎに「活動報告」、ET(エンジェルタッチ)の
活用について私からみんなに問いかけました。半数は活用していないようでした。中
には、「ETやEメールは便利だけれども自分の単会では、あえて昔に帰ってFAX・直接
電話しています。すると、参加人数は断然増えました。」という意見です。たしか
に、生の声は強力です。そして私の方からも、北上YEGの会員企業訪問会やマメール
通信、3市町村合併後の単会の取り組みなど、副会長・委員長・各会員に協力して頂
きながら活動している様子を伝えました。
さて、次に第2部、「さぬき高松からの新しい風会議」若手国家公務員・畑田康二
郎氏(31歳)とパネラーに各地域単会会長7人を壇上に、地域が抱える諸問題につい
て現状報告して頂きました。「富山YEG」今、北陸自動車道建造で潤っているが意外
に地元地域にお金がおちていない。「仙台YEG」地域の利益が本社東京に流れてい
る。仙台は観光施設が少なく観光客を集めにくい。「愛知YEG」YEGの仲間で、部品を
集めて新しい製品を生み出しては?「兵庫YEG」住みやすい環境を整えたい。都心の
ベットタウンで娯楽施設が全く無い。「下関YEG」町の魅力をどうやって上げて行け
ば良いのか?「高知YEG」高知は竜馬伝で今、観光プチバブルで賑やかです。しか
し、職場が少なく若者が都市に流出しているという報告がありました。そして、若手
国家公務員・畑田康二郎氏からの意見、論評は、「各地域には良い資源、独自の名物
がたくさん存在しているはず。ただ、それぞれが点在して離れているから観光客は回
らない場合が多いのでは?複数の観光資源や交通機関、地元の名産など連携して、互
いに協力し合い観光客を囲い込んで逃がさないような仕組み考える。人の流れという
ものが重要でその流れを読む事が大事だと。」具体的な解決策は回答されなかった。
いずれ後は自分で考えてください。だな、これは。各地域で様々な課題の総論は、地
元にお金が落ちないでナショナルチェーン(大手販売会社)にお客が集客している事
です。
私は、全国的に消費が悪い原因は、将来が不安だからだと思います。老後が不安で
す。今、家計的に余裕が有っても、年金だけでは暮らせない将来に備えて、また、急
激な経済不況に備えて少しでも貯蓄しているのだと思います。全ての年金受給者に
医・食・住の暮らしを保障する事は出来ないのでしょうか?などと余計な事は言わな
いほうが身の為です。来年の会長研修会は山形県米沢会議です。米沢と言えば、上杉
鷹山公。「なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」です。
そして、みやぎ・仙台大会が2月17日~20日です。全国大会がこんなに近い!参加の
チャンスです。登録しましょう!







